海外で働くリーダーを応援しています。
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文化的背景の違う部下との意思疎通が思うようにできない
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指示したことをなかなかやってもらえない
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日本でできていたことができなくなったような気がする
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上司として扱われていないように感じる
このような感覚を覚えたことはありませんか?
もしそうであれば、自信をなくしたり、自分自身の実力に疑問を抱いたりするかもしれませんね。成果を出さなくてはならない、期限が決まっている、のんびりしている暇はないと思えば思うほど焦る気持ちが出てくるでしょう。「なんで?」という言葉が頭を埋め尽くしていても仕方ないです。
ここはそんなあなたのための場所です。
私自身がまさにそのような状態でした。
日本の外資系企業で働いていた頃、アメリカ人同僚に「◯◯をお願い」と頼んだところ、「OK、今日中にやっておくよ」と言ってくれたはずなのに、翌朝、それができていないどころか、その日から2週間の休暇に入られた事がありました。ドイツ人同僚に「難しいのは分かる。でも、納期の前倒しを顧客からは一週間と言われている。一日でも良いから可能かどうか、部内で検討してくれない?」と頼んだのに「(即座に)ムリ!」と断られ、悔しい思いもしました。
その後、異文化マネジメントについて学び、様々な人の経験を見聞きし、自分でも試行錯誤しました。外資系企業の後、人材育成、能力開発に関する人事コンサルタント会社でコンサルタントとして日本企業、外資系企業、金融業、製造業、サービス業、医療機関、政府系機関、非営利法人等でコミュニケーション、マネジメント、自己啓発等に関するサポートを行ってきました。
2014年夏、アメリカに引っ越し、その後、iPEC Coaching SchoolにてCertified Professional Coachの資格認定を受けました。現在、アメリカでリーダーとして仕事をする方たちと日々接し、その人達が成長し、成果を出すためのお手伝いをしています。リーダーとしてすべきことはたくさんあり、唯一絶対の正解があるわけではないので、本を読んだから、学校で知識を得たからといって、すぐに結果が出るわけではないですよね。
でも、試行錯誤してみる、今までと方法を変えてみる、などで何かが変わる可能性があります。
新天地で自分が自分でなくなってしまったような気がしていたら、コーチングが役に立つかもしれません。
Intercultural C&C は、異文化マネジメントに難しさを感じているリーダーに対して、ご本人の強み・経験を活かしながら成果を出すお手伝いをしています。
海外で成功するために
新天地に来た当初はやる気に溢れ、自分に与えられた機会にワクワクしていたことでしょう。最初は慣れないのが当然だと思っていたものの、半年経っても、もしかしたら1年経っても「慣れてきたぞ」と思えない状態にあるかもしれませんね。言葉の壁というだけではない、何か目に見えない大きな壁を実感していたとしても不思議ではありません。そのような声は本当によく聞くのです。私は普段、アメリカで仕事をしているアメリカ人と話をする機会が多くあります。そんな人たちからでも『壁を感じる』という話を聞くことすらあるのです。その壁は、文化的なものだけでなく、年齢や価値観などで、同じアメリカ人同士でも存在するのです。なので、外国人として海外で仕事をしていたらもっと強くそれを感じるのは驚くことではありません。
しかし、外国人だから、まだ来て半年・一年だから、など悠長なことは言っていられないのが現状でしょう。自分のキャリアにプラスとなると思って決めたのに、その決断すら本当に良かったのかと迷っているかもしれないですね。
5年後、10年後、「あの時は辛かったけど、あの経験があったからこそ今の自分があるんだ」と言えるようになるため、ここで一度、少し立ち止まって
『自分の強みは何なのか』『相手(部下)はどんな人なのか』『<成果>ってなんだろう』
など考えてみませんか?
自分の強みやコミュニケーションスタイル、大事にしているもの(価値観)などを今一度棚卸ししてみて、どうやったら活かせるか、考えてみませんか?あるいは、部下について観察し、相手に響く手法を探ってみるというのはどうでしょう?そもそも、自分に課された任務に関して、全員で共有できているか確認しても良いかもしれません。
Intercultural C&Cでは、人材育成・能力開発の分野での経験にプロコーチとしてのスキルを活かして、お一人お一人のニーズ・特性に合った方法で、何がどうできるか一緒に考え、成果を出すためのお手伝いをいたします。
サービス
Interultural C&Cが提供するサポート
プレゼン・研修準備サポート
研修・プレゼンテーション・講演会等の準備、練習が必要だけれども、どこから手を付けてよいか分からず、困っていませんか?
「社内で勉強会を企画して実施しなければならなくなってしまった」
「自分のビジネスを大勢の人の前で売り込むチャンスがやってきた!でも、人の前で話す自信がない」
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とお考えの方のために、ぴったりなサービスをご案内します。
私について
居住国でできないことがたくさんあると感じていますか?
<私がそう感じていました>
2014年夏、私はアメリカ人の主人と幼い二人の子どもと日本からアメリカに引っ越しました。挑戦しがいがあり、自らを成長させてくれる仕事を辞め、家族や友人と別れ、徒歩圏内に数多くのお気に入りのお店のある大好きな街を離れました。
新しい街で幼い子供と生活を始めるのは楽ではありませんでした。日本にいれば、直感的に誰に聴けば良いか、どこに行けば良いか掴めていたものが、全てにおいて雲をつかむような感覚になり、不安を覚えたことを今でも覚えています。不安が積り、出不精にもなりました。最初の夏は数ヶ月、母子三人で過ごし、身内以外とはほぼ誰とも話すことなく、家の中で過ごしていました。
<試練は避けられないけれども、だからといって辛い思いまでする必要はないのです>
最初の一、二年を今振り返ると、あの時の私の状況を理解してくれ、不安や懸念に耳を傾けてくれる人がいて、更にできないこと・失ったことに目を向けるのではなく、できること・新しく構築することに目を向ける機会があれば、もっと楽に、そして充実した時間を過ごせたのではないだろうかと思っています。この経験と考えから、コーチの資格を取り、私と似たような状況にいる人の力になりたいと思ったのです。更に、アメリカに移住するまで、約10年人材育成・能力開発を手がけるコンサルタント会社に勤務していました。そこでは、年間約千人に対してコンピテンシーアセスメント、研修、フィードバック、コーチングなどを行ってきた経験があります。また、その前には、米系企業の日本支社にて勤務し、アメリカ人のみならず、韓国人、フランス人、ドイツ人、香港人、台湾人などと仕事をする中で、文化的背景の違いや価値観の違いに戸惑い、そこからたくさんのことを学びました。
また、学問の分野では、フランスで20数カ国からなるクラスメートたちと学び、E.M.Lyon大学院よりInternational MBAを取得しています。
これらの経験から、私はコーチとして、コンサルタントとして、異文化で生活をし、仕事をする皆様のサポートをしたいと願っておりますし、それができると思っています。
コーチング発祥の地アメリカで、世界中の人から支持されているコーチング学校で学び、認定を受けました。コーチとして必要な経験、ツールを携えています。また、国際結婚をし、日本と海外で子育てをし、アメリカで外国人でありながらもビジネスをスタートさせた経験をシェアさせてください。
<はじめの一歩はここから!>
お話を聞かせてください。何ができないのか、教えてください。何がしたいのか、探しましょう。
コーチングは特別な人だけが受けるものではありません。ぜひ、効果を試してください。
まずは一時間『Discovery Session』ではじめの一歩を踏み出してみませんか?
一時間終了したときに、霧が晴れたような、軽やかな気分になる可能性があるとしたら、あるいは、具体的な行動を起こす準備ができるかもしれないとしたら試してみる価値があると思いませんか?
Frequently Asked Questions
Find Your Answers Here
コーチングとは何ですか?
ICF(国際コーチング連盟)では、コーチングとは、『コーチがクライアントと協働しながら、思考を刺激し、独創的な方法によってクライアントの私生活や仕事上の可能性を最大限に引き出すこと』と定義しています。
簡単に言うと、クライアントはコーチと会話をしながら、
①普段気が付かなかったり、今まで手を付けてこなかった『なりたい自分』を具体化し
②それを実現するための方法・手段を見つけ出し
③実現する
途中、様々な障害や苦労も乗り越えられるよう、コーチは伴走者として、応援団として共に歩みます。
コーチングセッションはどのような流れで行うのですか?
基本的には、1対1で週に一回を目安に、1時間程度話し合いを行います。毎回、次回までの課題を決め、翌週には進捗状況を振り返り、次のステップについて話し合います。最低でも、3ヶ月は自分にお金と時間と気力・労力を使うと約束してください。3ヶ月後も、引き続きサポートを継続することも可能です。1年以上継続するクライアントも多数いらっしゃいます。
セッションの詳細、Intercultural C&Cだからこそできることなど、更に詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
コーチングとその他の専門の違いはどのようなものですか?
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コンサルティング:コンサルタントは一般的に特定の分野に関する専門家です。コンサルタントは提示されたテーマに関して課題を抽出し、解決策を提示します。
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セラピー:セラピストは医学的な見地からクライアント・患者の抱える心の傷やトラウマ、時には精神的な疾患を治すことを目的とします。セラピストはクライアント・患者の抱える問題がなぜ起きたのかを探り、治癒を目指します。
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メンタリング:メンターは先輩・ロールモデルの立場で、自らの経験や成功体験をもとに助言や指南し、後輩・メンティーの成長を助けます。
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コーチング:コーチはコーチングの専門家としてクライアントが望むもの・ことを手に入れる手助けをします。コーチはクライアントと協働し、目標を立て、実行計画を立て、ゴール達成を目指します。コーチは『問題解決』というより『チャンスを見逃さない』という立場でクライアントと向き合います。
コーチングを受けるメリットは何ですか?
自分のことだけを考える時間を持つことはできていますか?自分の将来に向けてお金と時間と労力を投資していますか?自分で意識をしないと自分自身を見つめ、自分を成長させることは後回しになりがちです。でも、重要性は高いはずです。コーチを雇い、コーチングを受けることで、自分自身についてじっくり考え、なりたい自分になるための階段を登り始めることができます。
また、コーチングを受けるメリットは、様々なエリアで見られていますが、特に生産性、公私両面での満足度、目標達成率などの向上で大きな効果を出しているという研究結果があります。
詳しくは、下記サイトをご覧ください。
http://www.icfphiladelphia.org/page-18067
また、コーチを雇うことが投資に見合うか、という記事も多数見つかります。下記はその一例です。
Rave Reviews
アヤコーチには3ヶ月に渡りセッションを行っていただきました。私自身もキャリアコーチやビジネスコーチングの勉強をしていましたが、事自分のことになると、なかなか難しい状況でした。こんな相談の内容でもいいのかしら?と思いながら思い切ってアヤコーチに相談した時にもアヤコーチは親身に聞いてくれて、私が本当はどうしたいのかを導き出してくれました。結果、心から納得の行く結論に達しました。この結論に達するまでは、とても辛い状況でした。しかし、アヤコーチが親身に聞いてくださったおかげで乗り越える事ができました。
今では目の前の霧が晴れ、本当に自分が欲しかったものにフォーカスできるようになりました。また、人がどう思うかではなく、自分がどうしたいかに焦点を当てる事ができるようになりました。
アヤコーチは多くの国で勉強、生活なさった経験からかとても懐が深い方です。こんな相談恥ずかしいかな?と思うようなことでも、なんでもアヤコーチに相談してみてください。本当にあなたが欲しかったものをみつけ、ゴールに近づけるようサポートしてくださると思います!みなさんとアヤコーチのセッションが素晴らしいものになりますように!
M.Y. Japan
彩さんとのコーチングは私にとって目からウロコが落ちる体験だったといえます。セッションが終わるたびに、力がみなぎり、やる気にあふれていました。応援団が必要だったときも、愛を持って叱ることを躊躇しない人が必要だったときもありました。彩さんは常に一歩先に進むことを求め、そのお蔭で以前は尻込みしていた機会を恐れることなく掴み取る事ができました。彩さんのコーチングは人生に必要不可欠だと感じています。
L.C. USA
彩さんがどんな人かと聞かれたら、まず頭に浮かぶのは『頭が良く、経験豊富なコーチ』と言えるでしょう。私は3ヶ月に渡って彩さんからコーチングを受ける機会に恵まれました。iPECコーチングで訓練を受けたコーチであり、スキルと知識を効果的に使う術に長けています。駐在員やその家族にとって、細かいことにまで気が付き、コミュニケーションに長け、人の話をしっかり聴くことができる彩さんのコーチングを受けることは貴重な経験・価値となることを確信しています。
K.M. USA